新しく入ったバイトの人が、本を読みたい時期だそうで、ならば、と作家志望の小説オタの面目躍如じゃわ!といき込んで小説を選ぶ。低予算のおすすめで、うちの店にあるのだから全部文庫で。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12/14
- メディア: 文庫
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- 作者: 古川日出男
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09
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- 作者: 飛浩隆
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/09
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講釈中にレジにいた女性バイトの人には「それ、KASUKAの趣味じゃん。もっとこう普遍というか入門編というか、そういう感じで選んだら?」と言われて「いや、もう小説読んで、なんじゃこれ!というセンス・オブ・ワンダーを感じてもらいたかったので、濃いの優先的に選びましたwwww」と言い訳。いや、文章もしっかりした小説だからそれだけで存分に楽しめるのよ、とはおれの嗜好だったので、そこは黙っておきましたが。
そして買われたのは結局『サウンドトラック』でした。なんかピコーン!ときたそうでwww
まぁどういう反応を示されるか、これから楽しみですな。