2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
なんだかんだ言っておりますが、なんというかあれよな。小説も消費するような読み方をすれば積読が減るのだろうけれど、やっぱり読みながら色々考えてしまうのですよね、それがおれのクンフーであるのは言うまでもないわけで、いやはや因果なものです、とこ…
第2回創元SF短編賞の一次選考の結果がUPされておりますね。 創元SF短編賞 | 東京創元社 名前は載っておりませんでした。残念。というわけでさっそくpixivの方に小説を投稿してみました。 「エコーロケーション」/「川口健伍(KASUKA)」の小説 [pixiv] この短…
スティーヴン・キングの新作『アンダー・ザ・ドーム』をゲラで読ませていただきました。3月末に担当編集でらっしゃる、@Schunag氏*1よりこのようなツイートがありまして、慌てて手を上げたわけなのです。ありがとうございました。 書評媒体をお持ちの方でス…
後輩と話していて、気がついたのだけれど、おれはどうやら「ジャンル」の二次創作が得意なのです。特定の作品の二次創作ではなくて「ジャンル」の二次創作です。つまり、SF小説ではなくてSF小説「風」、あるいはミステリ小説ではなくてミステリ小説「風…
あまり効率的に時間を使えないというのは単純に意志の問題であるわけで、まぁそこはほら何とかして書くことで満足感を得るようなことにしなければならないんだろうな、と後輩の意見を参考にして、今回書いているのは変身ヒーローもの。スカイプ時にすらすら…
第42回宵闇喫茶朗読ノ会 文豪YEAR No,2 MIYAKEN〜宮沢賢治〜 場所:半杓亭 日時:4月23日(土) 開場:18時半 開演:19時 費用:ドリンクお菓子つき500円 新編宮沢賢治詩集 (新潮文庫)作者: 宮沢賢治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1991/08/01メディア: 文…
当初は絵柄とグロとで奇をてらい、絵で見せるところをぜんぶ語りで説明入れてしまってなんとも冗長だなとは思ったのですが、……思ったのですがラスト2話を続けて観たら、ほむらが闘い続けることに対して、なかなかどうして力強い肯定感溢れるラストであった…
昨夜の大森望さんのツイートを引用します。 問い合わせメールを出しても全然返事がないんだけど、創元SF短編賞の一次通過作はいつになったら決まるんだろうなあ(大森の選考は1月に終わってます)。応募された方にはたいへん申し訳ない。2011-04-18 22:19:…
ニコニコ動画で観られるのでほんと繰り返し観ております。こんなにハマったのは久々です。主人公の見せるふとした優しさがすごくいいですね。2話の投稿コメントの中に「優しいから厨二病なのだ!」というものがあって泣きました。原作のゲームがPSPで出るの…
『あなたのための物語』と設定を同じくする短篇。この作品は疑似神経制御言語ITP(Image Transfer Protocol)の実用化に向けての小説だ。ITPとは脳内のナノロボットが《本来は使用者の脳内にはない神経連結》を作りだすことで、経験そのものを伝達させ即席の…
pixivにかつて書いた小説をアップしました。ロボットSF短篇です。 「もうすぐボクはサヨナラを言う」/「川口健伍(KASUKA)」の小説 [pixiv] よろしければご覧ください。感想もお待ちしております。
本屋大賞2011作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2011/04/13メディア: 雑誌 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る 本屋大賞が決まりました。今回は一次は投票しましたが、二次をすっかり忘れておりました。まぁ二次のレ…
pixivにかつて書いた小説をアップしました。ボーイ・ミーツ・ガール。 「ショット・ザ・スター」/「川口健伍(KASUKA)」の小説 [pixiv] よろしければご覧ください。感想もお待ちしております。
pixivに新作『カメと春と修羅』という掌編小説を投稿しました。手癖で書いた幻想小説。 「カメと春と修羅」/「川口健伍(KASUKA)」の小説 [pixiv] よろしければご覧ください。感想もお待ちしております。
後輩のやり方をまねて、というか練習することでなんとなくではあるけれどプロットの立て方=ストーリーを最後まで考えることが可能になってきたのではないのかなと思う。もちろん短篇を書くためのプロットなので長篇を書くためにはもっと複雑にエピソードを…
山陰大学しりとり研究会の同人誌『TETSUYA〜山田編〜』に小説『スィーツ・イーター』を寄稿しました。下記URLよりサークルブログに行けますので、そちらよりDLしていただければうれしいです。よろしくお願いします。ベクシンスキの模写勝負がなかなか見所で…