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小説家志望の雑記です。

やつはみ喫茶読書会六十一冊目『猫SF傑作選 猫は宇宙で丸くなる』

 やつはみ喫茶読書会六十一冊目『猫SF傑作選 猫は宇宙で丸くなる』@半杓亭

  • 日時:2020/06/27(土)開始16:00 終了18:00
  • 課題図書:『猫SF傑作選 猫は宇宙で丸くなる』 竹書房文庫
  • 作品内容:誇り高く孤独を愛するが、寂しさを感じたとき彼らはそばにいてくれる。甘えるが媚びず、気まぐれだが頼りになる相棒。そんな不思議な生き物の名は猫――。マシュマロを焼く天才猫が登場するコイストラ「パフ」、宇宙船に乗せられた“船猫”が活躍するナイ「宇宙に猫パンチ」、傑作の誉れ高いライバー「影の船」など、愛すべき個性豊かな10匹の猫たちが宇宙狭しと跳び回る。名アンソロジストがすべての猫好きとSFファンに贈る、猫SFアンソロジーの決定版! 地上でも宇宙でも、やっぱり猫は猫なのだ。
  • 読書会:事前に課題図書を読了しておき、当日、この日のためだけに用意されたおいしいおやつを食べながら、課題図書についておしゃべりする会です。
  • 場所:半杓亭
  • 参加費:お茶おやつ代1000円
  • スケジュール:読書会16:00-18:00 二次会18:30-20:00(開催は検討中です)
  • 定員:8名。要予約。開催の1週間前までにご連絡ください。定員に達した場合も告知いたします。またキャンセルされる場合はなるべく早めにご連絡ください。当日キャンセルをされる場合はキャンセル料をいただきます。あらかじめご了承ください。
  • 予約先:初めて参加されるかたは、yatsuhamicafe.reading(at)gmail.comに1.お名前と2.ご連絡先、3.過去に読書会に参加したことがあるか、4.アルコールの出る二次会の出欠を記載の上、ご連絡ください。※2、3日経ってもメールの返信がない場合はお手数ですが迷惑メールフォルダをチェックされるか、こちらの記事にメールした旨のコメントを書き込みください。
  • Twitterhttps://twitter.com/yatsuhamibook

5月の読書のまとめ

読んだ本の数:14冊

天冥の標Ⅱ 救世群

天冥の標Ⅱ 救世群

■天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)
 おもしろかった。時局を見て勧めてくれた同僚に感謝したい。ただ最初のほうは出来事が重くて読むのが辛かったのだけれど、SF的な飛躍が描かれ始めて俄然おもしろくなってきた印象。人がとりうる行動をシュミレートしたSFと読むこともできる。人類が未熟と描かれたこの世界がどう進んでいくのか、続きが気になった。
 にしてもこれもそうだし、みんなよくこの時期に『ペスト』とか読む気になれるなあって。悲惨で狂った世界は現実だけで充分ではないのかなあと。いや違うのかか。
 フィクションの方が圧倒的に秩序だっているから、そうじゃない現実を相対化するために読まれているのかな。という実利的な側面を探してしまう。
 読了日:05月31日 著者:小川一水


風太郎不戦日記(1) (モーニング KC)
 いまの時世に引きつけて読んでしまうのはしょうがないことだと思うけれど、なんというしみじみ希望というものがあるのがすごいなと。読了日:05月26日 著者:勝田文


人形の国(2) (シリウスコミックス)

人形の国(2) (シリウスコミックス)

人形の国(3) (シリウスコミックス)

人形の国(3) (シリウスコミックス)

人形の国(4) (シリウスコミックス)

人形の国(4) (シリウスコミックス)

人形の国(5) (シリウスコミックス)

人形の国(5) (シリウスコミックス)

人形の国(6) (シリウスコミックス)

人形の国(6) (シリウスコミックス)

人形の国(1)〜(6) (シリウスKC)
 弐瓶勉による変身ヒーローもの。ヘイグス粒子とか出てくる。ひさしぶりに手元においてきたいとマンガアプリで読んでから紙の本で買い直してしまった。ディスプレイだと読み落としが多かったのだなと改めて気がつかされたし、フルカラー版だと情報量が多くてよかった。読了日:05月12〜20日 著者:弐瓶勉


■エレクトリック・ステイト THE ELECTRIC STATE
 たいへんよかった。サイバーパンクした現実世界が荒廃によって「自然」になっていく様を見せられているのかなあと思った。脳奴による新知性も定番ではあるけどなるほどなと。
 訳者による初版エラッタはこちら→ https://cruel.hatenablog.com/entry/2019/07/28/030028
 出版社リンク→ http://www.graphicsha.co.jp/correction_detail.html?p=39310
 読了日:05月10日 著者:シモン・ストーレンハーグ


少女終末旅行1〜6 (BUNCH COMICS)
 新作の資料として勧められたので読んだ。タイトルの通りのストーリーだったが、SF的な飛躍もありよかった。モノリスは、転送装置か、電脳化のための装置であってほしいものだけれど。ヌコによる静化された世界のあと、人が住めるようになるまでの避難場所であってほしい、とか。いやこれは感想ではなくてまったく二次創作か。読了日:05月03日 著者:つくみず


 あと関係ないけどはてなブログAmazonリンク検索、本でカテゴリしぼってもキンドルが検索結果にあがってくるようになって使いづらいんですよね。なんでこんな仕様になってしまったのだろう。いや、そりゃはてブを見てる人はすぐに電書で買いたいということなのかもしれないんですけど……。

4月の読書のまとめ

読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1592ページ

バーナード嬢曰く。 (5) (REXコミックス)
 不謹慎クイズのところで、あれ?そうだっけってなった作家が結構いて、でも作品は読まれているわけで、それはそれで大切なことなんだなと、影響を受けてエモく書いてみる。読了日:04月28日 著者:施川ユウキ


2010年代SF傑作選2 (ハヤカワ文庫JA)

2010年代SF傑作選2 (ハヤカワ文庫JA)

  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: 文庫
■2010年代SF傑作選2 (ハヤカワ文庫JA)
 読書会用。既読もあるがよかったものとして「スペース金融道」(既読)「環形錮」「従卒トム」(既読)「トーキョーを食べて育った」「11階」だった。よい短篇集だった。読了日:04月25日


■ライドンキング(4) (シリウスKC)
読了日:04月24日 著者:馬場康誌


■巨星 ピーター・ワッツ傑作選 (創元SF文庫)
「天使」は言わずもがなそれと似たテーマを感じさせる「付随的被害」もよかった。ゆらめく人の意識を感じさせてくれるヒューマニティな短篇集だった。読了日:04月22日 著者:ピーター・ワッツ


銀色の国

銀色の国

  • 作者:逸木 裕
  • 発売日: 2020/05/29
  • メディア: 単行本
■銀色の国
読了日:04月18日 著者:逸木裕


本屋大賞2020 (本の雑誌増刊)

本屋大賞2020 (本の雑誌増刊)

  • 発売日: 2020/04/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
本屋大賞2020 (本の雑誌増刊)
 ご恵投いただきました。一次投票の1位と3位が二次投票では逆転しているの、興味深いですね。読了日:04月10日