やつはみ喫茶読書会六十四冊目『星の子』
- 日時:2021/02/27(土)開始15:00 終了18:00
- 課題図書:今村夏子『星の子』朝日文庫
- 作品内容:林ちひろは、中学3年生。出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族のかたちを歪めていく…。野間文芸新人賞を受賞し、本屋大賞にもノミネートされた著者の代表作。
- 読書会:事前に課題図書を読了しておき、当日、課題図書についておしゃべりする会です。
- 場所:オンライン(Skypeを使って行います。事前のインストールをお願いします)
- 参加費:無料
- スケジュール:読書会15:00-18:00
- 定員:8名。要予約。開催の前日までにご連絡ください。定員に達した場合も告知いたします。またキャンセルされる場合はなるべく早めにご連絡ください。
- 予約先:初めて参加されるかたは、yatsuhamicafe.reading(at)gmail.comに1.お名前と2.ご連絡先、3.過去に読書会に参加したことがあるか、を記載の上、ご連絡ください。※2、3日経ってもメールの返信がない場合はお手数ですが迷惑メールフォルダをチェックされるか、こちらの記事にメールした旨のコメントを書き込みください。
- Twitter:https://twitter.com/yatsuhamibook
今回は延期になっていた六十四冊目をオンラインで行いました。参加者は主催を含め、4名でした。
今村夏子『星の子』で描かれる「暴力」と「報われなさ」、そして「ちひろのバランス感覚」が主に話の中心でした。あとはコロナ禍でどんなふうに過ごしているか、読んでいる本についてお話しました。
次回は4月末を予定しています。課題図書はカズオ・イシグロ『クララとお日さま』でやりたいと思っております。告知をお待ちください〜。