読んだ本の数:7冊
■スキップとローファー(1) (アフタヌーンKC)
とても繊細ながら芯のある青春模様が描かれる。次巻もすごく楽しみだ。読了日:06月24日 著者:高松美咲
■夏物語
プルーフで。芥川賞受賞作『乳と卵』をもとに長篇へと膨らませた1冊。第2部からが本題に思えた。子どもを生むことについてと物語を生むことについての物語に読めたが。読了日:06月17日 著者:川上未映子
■セッちゃん (裏少年サンデーコミックス)
川原がちゃんと描かれるとどうしても岡崎京子を連想してしまうけれど、こういうコミュニケーションの方法もあるんだなと、ちゃんと胸に迫ってきた。ただそれを開けっぴろげにではなく、あくまで些細な描写にとどめるところがたぶんこの作品の白眉で現代的なところなんだろうと思う。読了日:06月15日 著者:大島智子
■ものするひと 3 (ビームコミックス)
完結巻。終わってしまった。書くこととは。読了日:06月15日 著者:オカヤイヅミ
■パラパラデイズ 1〜2 (ビッグコミックス)
アニメーターもの。主人公が作監をやるような年齢であるのがおもしろかった。読了日:06月12日 著者:宇仁田ゆみ
■バジーノイズ (3) (ビッグコミックス)
遠からずこうなるかなという気配はあったけれども!やはり通して読むと音楽漫画という側面以上に恋愛漫画でもあるんだなと思わせられる。潮の感情の流れがわかりやすいというか。あとやはり画面の白と黒のバランスがすごく絶妙だなと。読了日:06月02日 著者:むつき潤
あとはこのあたりをまとめ読みした。原稿をやっているとぜんぜん文章が読めないのだなと改めてマンガ読んでゲームやって原稿やって映画見てみたいなサイクルが延々とですわ。