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すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

ストーリーを消費する

小説

 自分と一世代違う方とオタク第3世代の俺がボカロ小説についてひとこと言っておくか:Book News|ブックニュースについて話したこと、話しながら思いついたことをまとめてみる。
・ボカロ小説の書籍化したものが中高生を中心に売れている。
・Web小説の書籍化やライトノベル購読層と被っている部分もあるが、まったく一緒ではない。
・むしろ『進撃の巨人』のアニメからマンガ購入ラインや『ガールズ・パンツァー』から戦車模型ラインに近いのではないか。
・文字のメディアを求めている、という意識が特別あるわけではなく音楽や映像の補完として小説「も」購入しているのではないか。
・上記リンク先でも指摘されている、ティーン向けの、歪でエッジィなストーリーを補完するために小説を読んでいるのであって決して文字メディアを求めているのではない。→ビジュアルファンブックやコミックも売れている。→アニメ化やドラマCDもある。
・小説を消費するのではなくストーリーと、それを駆動するムーブメントを消費しているのではないか。
・ストーリーを提供するメディアが増えることでよりフラットにメディアを横断していくことが可能になっているのではないか。
ニコニコ動画YouTubeの上にボーカロイド「日常」となっているからこそなのではないか。
・新しいツールがストーリーの新しい消費形態を創出していることなのではないのか。
・技術的にはどんどんおもしろいものが増えていくのかなぁという話をしたのでした。