すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

『ぼくらは都市を愛していた』発売記念 神林長平先生サイン会@書泉ブックタワー



 行ってきました。当日の朝、バスで上京し、さっそく秋葉原へ。書泉ブックタワーをうろうろして色々勉強。がんばってるのが伝わってくる書店さんでたいへん参考に。
 15時過ぎに前日の別のイベントで上京されていた飛浩隆先生と合流。近況や『NOVA8』の感想、創元SF短編賞正賞受賞作の感想をお伝えする。
 神林先生にご挨拶に向かわれるのに便乗。控室の端っこで縮こまって会話を聞いている。ただ、松本で書店に勤めているという話で奥様に驚かれ、神林先生には「松本の〇〇くん」と認識していただいており、恐縮。きらきらねえむの有用性がうれしいかたちで証明されたw 記念撮影が行われ、サイン会が始まるので控室を辞し、その間隙をぬって図々しくも飛先生に『NOVA8』にサインをいただき、別れる。
 id:gakujinさんより連絡あり、合流、サイン会待機列に並ぶ。初見で「魂、抜けてますけど大丈夫ですか?」と気遣われる。電書リーダー関係の情報交換をしつつ、気がつくとサイン会スタート。
 神林先生は金屏風の前に現れ、書店員の方に一言、と言われ経緯を語られる。本来は『永久帰還装置』『ライトジーンの遺産』に連なる朝日ソノラマ(!)の企画だった。当初はミステリでワンフレーズから膨らます予定だったが、アイデンティティの問題はもう通用しない。複数のリアルがあり、拠り所の在り処を求める話に。伊藤計劃の影響もあり、死んだ後に世界も続くことをどう納得するのか、がテーマになった。しかし3.11の震災後でテーマを180度転換することに。黙っては死ねない、と。書き上がったものがどう受け止められても興味はない、と再三言われている神林先生には珍しく、丁寧に説明されており少し驚いたのでした。
 サイン会終了後。gakujinさんに人生相談しつつ、軽く一杯引っ掛ける。別れ、新宿へ。
 新宿では原書読みでSFマガジンで海外SFの紹介記事を書かれている同い年(!)の鳴庭真人(id:naruniwa)さんに迎撃していただく。飲む。管を巻く。語り、おすすめしていただく。
 帰路はようやく手に入れた『ぼくらは都市を愛していた』をちびちび読み進める。帰宅は深夜。とりあえずこんなところ。

ぼくらは都市を愛していた

ぼくらは都市を愛していた