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PS4がすごく簡単にブロードキャストができることを知ったKASUKAが果敢にも挑戦してみた動画です。
感想としては思ったより声の大きさに均一さがなくてプロはいいマイクをつかっているんだろうなとか、死んだあとロード画面で間が空いているときに変なこと言って滑りそうなるのがいまにして思うと怖かったですね。あとどうしてもコメントと視聴人数に視線が行ってしまう。実況配信よりは、編集できる動画のほうがたしかにやりやすいのだなといまさらに。ほんと間が持たないことが怖いすね。黙っててもいいのかとか、雑談ネタを用意してても言うことに引っぱられてプレイが鈍くなるし。体力的に1時間で区切って正解だったんですが、開始と終了の挨拶ぐらい用意しておいたほうがよかったかなと。でも人の目を意識してゲームをやるというのはほんとうに新鮮な体験でしたね。あと後半は、疲れててほとんど声が出ていない。なんかぶつぶつ言って驚いたときにボリュームが大きくなる感じ。もう少しゲーム音声を落としたほうがいいのかなとも。
次は短めの動画作成に挑戦してみたいところ。編集にはしゃべり以外の技術が必要になるので、作成には時間がかかるでしょうがとりあえずやってみますの精神。ほら石川博品も『メロディ・リリック・アイドル・マジック』で「アイドルやるならすぐやれいまやれ沖津区でやれ!」って言ってるじゃないですか。
やつはみ喫茶読書会五十七冊目『折りたたみ北京』
やつはみ喫茶読書会五十七冊目『折りたたみ北京』@半杓亭
- 日時:2019/08/31(土)開始16:00 終了18:00
- 課題図書:ケン・リュウ編『折りたたみ北京』新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
- 作品内容:北京、異形の都市。この街は貧富の差により三層のスペースに分割され、24時間ごとに世界が回転・交替し、建物は空間に折りたたまれていく。緻密にして巨大なルービックキューブ型都市の社会と文化に翻弄される男の冒険を描いた郝景芳(ハオ・ジンファン)による表題作、秦の始皇帝指揮下3百万の軍隊を用いた脅威の人間計算機の顛末が語られる劉慈欣(リウ・ツーシン)「円」(ヒューゴー賞受賞作『三体』抜粋)、遺伝子改造鼠を倒すべく歩を進める隊列の闇を描いた陳楸帆(チェン・チウファン)「鼠年」など、7人の作家の13作品を、短篇の名手ケン・リュウが精選し英訳。いま最注目の中国SF、その最前線を奔る作家たちが満を持して放つアンソロジー。
- 場所:半杓亭
- 参加費:お茶おやつ代1000円(この会でしか食べられない、おいしいおやつがでますよ〜)
- スケジュール:読書会16:00-18:00 二次会18:30-20:00
- 定員:12名。要予約。開催の1週間前までにご連絡ください。定員に達した場合も告知いたします。またキャンセルされる場合はなるべく早めにご連絡ください。当日キャンセルをされる場合はキャンセル料をいただきます。あらかじめご了承ください。
- 予約先:初めて参加されるかたは、yatsuhamicafe.reading(at)gmail.comに1.お名前と2.ご連絡先、3.過去に読書会に参加したことがあるか、4.アルコールの出る二次会の出欠を記載の上、ご連絡ください。※2、3日経ってもメールの返信がない場合はお手数ですが迷惑メールフォルダをチェックされるか、こちらの記事にメールした旨のコメントを書き込みください。
- Twitter:https://twitter.com/yatsuhamibook
- 今回も翻訳ミステリー大賞シンジケートさんにて告知の後援を頂いております。ありがとうございます。
8月の読書まとめ
読んだ本の数:4冊
■メロディ・リリック・アイドル・マジック (ダッシュエックス文庫)
再読。なんかこう追い詰められているときはサクッと読める秋山瑞人か石川博品になっちゃうんですよね。細部に気を取られずに読めたので、選ばれたことが選んだことへと転じていくテーマがあることがわかった。読了日:08月30日 著者:石川博品
■折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5036)
読書会用。「中国の夢」かぁなるほどね。ディストピアものの「沈黙都市」、サイバーパンク「沙嘴の花」、技術の発展と浸透を描く「童童の夏」、『三体』は読んでいるので「円」のツイスト具合も好きだったかな。読了日:08月29日 著者:郝景芳
■遠い他国でひょんと死ぬるや
プルーフで。読み味も最高で、新たな戦争文学だったと思う。とても楽しめたし、すごく切実な小説になっていたと思う。読了日:08月14日 著者:宮内悠介
■SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE Official Artworks
SEKIROのアートワークス。大きなイラストで見られると感慨深い。読了日:08月08日