ブックスエコーロケーション

「SFとボクらの場所」をテーマにした本屋のブログです。実店舗はありません。開業準備中。

ライトノベルSF5

 11/11に2章が終了し、3章に突入。現状、3章中盤にて観念的な会話を書き抜き、どうにか一息。ただし現在まででどうやら構成から見直す必要があると発覚。追加エピソードも必要。にも関わらずプロットに書いてある以上の場面を、書きながら追加しようとしている。いやはや書いていると、どんどん問題が出てくる。まぁいままで長いのを書き上げたことがないので仕方がない。というか、単純にまだ見たことのない世界が広がっていると考えれば、なんだまだまだ奥深いじゃないか、短篇が書けるようになって小説のことがわかった気になっていたけれど、全然まだまだだったじゃないかと笑えてくる。でもこれは自虐ではなくて新鮮さに対する笑いだ。
 などと書いているけれども、ここ1週間ほどまったく書けていない。理由を探せば体調とか天候とかそういうことを気にする暇があればWordを開けばいいのだろうなぁ……。でももうできあがっているフィクションに逃げ込んでしまう。フロー状態によって精神の均衡を保ち、引き換えに記憶を失っていく――などと書くとまるで特甲児童のようだ。であるならば〈克服せよ〉ということなのだな。何か思い入れのあるアイテムを用意せねば。
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