すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

『皇国の守護者2〜9』

 既刊を最後まで読みました。画像は平野耕太に敬意を払って八巻目です。
 各巻について特別語ることはありませんが、このブログとは別におれは読書ノートを書いているのですが、それにも個別に記述はしていません。続きが気になって、どっぷりハマって、ずぶずぶと狂気に当てられたかのように続きを、続きを、とむさぼるように読んだからです。久しぶりに、エンターテイメントと呼んで差し支えない、小説を読んだように思いました。
 安定した文章、丁寧な伏線と、構成の妙による決めシーンとスリリングな展開。諧謔に富んだ視点。複雑に見えて、その実ただただ戦争とそれを楽しむ主人公、新城直衛が描き出されます。脇役キャラもきちんとおさえつつ展開する物語は、ゆっくりとしていながらおそらく適度な進行なのでしょう。そしておそらく物語はいまだ中盤。このさきの続きが気になるのは久しぶりですねぇ、いや、ほんと。
 まぁ、続刊は気長に待つことにしましょう。他にも読む本がたくさんあることですしね。