すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

やつはみ喫茶読書会五十四冊目『星か獣になる季節』

星か獣になる季節 (ちくま文庫)

星か獣になる季節 (ちくま文庫)

 やつはみ喫茶読書会五十四冊目『星か獣になる季節』@半杓亭

  • 日時:2019/02/09(土)開始16:00 終了18:00
  • 課題図書:最果タヒ『星か獣になる季節』ちくま文庫
  • 作品内容:地下アイドル・愛野真実の応援だけを生き甲斐にするぼくは、ある日、彼女が殺人犯だというニュースを聞く。かわいいだけで努力しか取柄のない凡庸なアイドルである真実ちゃんが殺人犯なんて冤罪に決まっていると、やはり真実ちゃんのファンだという同じクラスのイケメン・森下とともに真相を追い始めるが――。歪んだピュアネスが傷だらけで疾走するポップでダークな青春小説!
  • 場所:半杓亭
  • 参加費:お茶おやつ代1000円(この会でしか食べられない、おいしいおやつがでますよ〜)
  • スケジュール:読書会16:00-18:00 二次会18:30-20:30
  • 定員:12名。要予約。開催の1週間前までにご連絡ください。定員に達した場合も告知いたします。またキャンセルされる場合はなるべく早めにご連絡ください。当日キャンセルをされる場合はキャンセル料をいただきます。あらかじめご了承ください。
  • 予約先:初めて参加されるかたは、yatsuhamicafe.reading(at)gmail.comに1.お名前と2.ご連絡先、3.過去に読書会に参加したことがあるか、4.アルコールの出る二次会の出欠を記載の上、ご連絡ください。※2、3日経ってもメールの返信がない場合はお手数ですが迷惑メールフォルダをチェックされるか、こちらの記事にメールした旨のコメントを書き込みください。
  • Twitterhttps://twitter.com/yatsuhamibook

1月の読書のまとめ

読んだ本の数:14冊

とんでもスキルで異世界放浪メシ 3 (ガルドコミックス)

とんでもスキルで異世界放浪メシ 3 (ガルドコミックス)

■とんでもスキルで異世界放浪メシ 3 (ガルドコミックス)
読了日:01月29日 著者:赤岸K


世界のすべての朝は (伽鹿舎QUINOAZ)

世界のすべての朝は (伽鹿舎QUINOAZ)

■世界のすべての朝は (伽鹿舎QUINOAZ)
 芸術についてどこまで突き詰めていくのか、という話として読んだのだけれど、言葉にできないことを言葉にしようとするそういう小説だったのかなと。読了日:01月28日 著者:パスカルキニャール


星か獣になる季節 (ちくま文庫)

星か獣になる季節 (ちくま文庫)

■星か獣になる季節 (ちくま文庫)
 構造的に1部の設定が2部のキャラクターの強い感情を生み出していて、うーん、すごいなぁっと思いました。読了日:01月28日 著者:最果タヒ


■プロジェクト:シャーロック (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)
 2017年の短篇SF傑作選。一年経って読んだ。すでに読んだのもあったので、初読からよかったのは彩瀬まる「山の同窓会」、伴名練「ホーリーアイアンメイデン」、小田雅久仁「髪禍」、山尾悠子「親水性について」か。読了日:01月28日


■北北西に曇と往け 3 (ハルタコミックス)
読了日:01月27日 著者:入江亜季


とんでもスキルで異世界放浪メシ スイの大冒険 1 (ガルドコミックス)

とんでもスキルで異世界放浪メシ スイの大冒険 1 (ガルドコミックス)

とんでもスキルで異世界放浪メシ 2 (ガルドコミックス)

とんでもスキルで異世界放浪メシ 2 (ガルドコミックス)

■とんでもスキルで異世界放浪メシ1 2 (ガルドコミックス)
読了日:01月23日 著者:赤岸K


バジーノイズ (2) (ビッグコミックス)

バジーノイズ (2) (ビッグコミックス)

■バジーノイズ (2) (ビッグコミックス)
 うーん、知らなかったけどバンドものだったんですよね、という感じだんだんとメンバーが集ってくるんだろうなぁ。読了日:01月21日 著者:むつき潤


プリンセスメゾン (6) (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン (6) (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン (6) (ビッグコミックス)
 最終巻、終わってしまった。。読了日:01月18日 著者:池辺葵


躯体上の翼

躯体上の翼

■躯体上の翼
 書籍版を再読。後輩に勧めたので久しぶりに。するすると読めてしまうのやっぱり水があうというか、研いである文章っていいよね!って思えるSFです。読了日:01月17日 著者:結城充考


■トランスヒューマンガンマ線バースト童話集〔よいこのための無料版〕 (早川書房)
 試し読み。具体、という使い方が勉強になったぜ。あとすらすら読めるので世代が近いんだろうなとも。読了日:01月16日 著者:三方行成


■ロード・エルメロイII世の事件簿 (3) (角川コミックス・エース)
 本当の栄誉、つまりこれはウェイバーのワイダニットについての物語でもあったわけだなぁ。たいへんおもしろかったです。読了日:01月12日 著者:東冬,TENGEN


岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)
 富豪村とアワビ密猟がよかった。そしてなんのかんの全部雑誌で読んでいたということに読んでから気がついた。読了日:01月11日 著者:荒木飛呂彦


■ライドンキング(1) (シリウスKC)
 ここまでかっちりきっちり異世界転生でおもしろいの、さすがですねとしか。読了日:01月11日 著者:馬場康誌

NieR:Automata

 PS4を買ったので以前よりやってみたかった『NieR:Automata』をプレイしてみました。エンディングはABCDEまでサブクエストは全部終えた段階です。トロフィーは全部集めずに終えようかなぁと思っています。発売してから1年以上が経っているのですが、6400円ほどで購入しました。まだかなり人気であるのだなぁと思ったのでした。*1
 さて久しぶりにコンシューマゲームをプレイしたのですが、『NieR:Automata』は、まー変なゲームであること変なゲームであること。1周目はイージーでプレイ。ゲームシステムがどんどん変わっていってあれアクションRPGじゃなかったっけとなるのも楽しい。けどちょっとそういうゲームシステム的に驚かそう驚かそうとして、ストーリーとの乳化はないというか切り離されちゃっているというか。その最たるものがEエンディングなのかとも思うんですが。
 で、2周目は別視点のキャラにて1周目と同じストーリーが展開します。まったく一緒。ちょいちょい情報が足されるんですがまったく一緒。それでようやく慣れてきたのでサブクエストを着々と進めて、ようやく見えてきたわけなんですけれど、これって機械知性体にもアンドロイドにも背景、というか事情があるんだよってことがだんだんとわかってくるんですね。でも1周目ではなんで闘っているのかもわからない。というかメインストーリーを進めているだけでは。サブクエストをこなすことでようやく作品の雰囲気がつかめてくる、というのはいいのかなとか思ってしまう。いやゲームデザインっていうのはそういうことなのかなとも思いつつ、さくっと10時間ぐらいでクリアして、とか。あるいは、がっつりどっぷり作品世界にひたるために、徐々に世界をつかんでいくという考え方。メインストーリーを短く周回にして、やりこみ要素で枝葉をつけていく。うーむ、でもなぁ、2周目はほんと、絶対に必要なサブクエストをメインストーリーに組み込む流れにすればよかったのになぁと思います。
 でもこんなふうに書きましたけれど、世界設定もしっかりしてるしビジュアルもいいしでかなり堪能したのも事実。情報の開示の仕方はちょっとアレかなと思いましたが、音楽とビジュアルとゲームシステムにぶん殴られましたね。水に濡れたり砂で毛羽立ったりする2Bにうなるし、要所要所で死についての書き方が懐かしさすら感じるというか、生と死がすごく隣り合わせだったころの感性を刺激されるというか。
 ただSF的に見たことのないもの/新しいものが見られているわけではない、というのがありました。レトロフューチャーをスタイリッシュに描く、というか。あとテーマ的にはほんと神林長平の「火星三部作」を読み直しているような気分に、というか読み直したくなりましたね。
 そんなこんなで『NieR:Automata』の感想でした。あんまり褒めてない感じですけど、めちゃくちゃ堪能したゲームになりましたね。作業ゲーではなし、大きい画面でやれるっていうのもよかったです。
あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)

あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)

帝王の殻 (ハヤカワ文庫JA)

帝王の殻 (ハヤカワ文庫JA)

膚(はだえ)の下〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

膚(はだえ)の下〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

膚の下 (下)

膚の下 (下)

*1:なんでも人気のないゲームはどんどん値段が下がって100円ぐらいで叩き売られたりするらしいですよ。小売価格が人気を如実に反映する文化のようです。