すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

精霊使いと軌道猟兵(トニトルス)4

kakuyomu.jp
 はい、どーも。どうにかこうにか更新しましたが気がつくと前回より三ヶ月も経っている。もう覚えてないですよね、そりゃ。書いているほうとしては日々の四苦八苦の結果なので……と思ったのですが当初は気楽に書いていこうシリーズだったはずなのにいつのまに全力投球というか全力で考える方向で書いている。いいんだよ、小手先でさ、ということで次はなるべくさらっと更新したいところですね。

やつはみ喫茶読書会五十冊『絞首台の黙示録』

絞首台の黙示録 (ハヤカワ文庫JA)

絞首台の黙示録 (ハヤカワ文庫JA)

 やつはみ喫茶読書会五十冊目『絞首台の黙示録』@半杓亭
 やつはみ喫茶読書会は五十冊目のアニバーサリー。ついに神林長平を取り上げます。

  • 日時:2018/06/02(土)開始16:00 終了17:30
  • 課題図書:神林長平『絞首台の黙示録』ハヤカワ文庫JA
  • 作品内容:長野県の松本で暮らす作家のぼくは、連絡がとれない父・伊郷由史の安否を確認するため、新潟の実家へと戻った。生後3ヶ月で亡くなった双子の兄とぼくに、それぞれ“文"“工"と書いて同じタクミと読ませる名付けをした父。だが、実家で父の不在を確認したぼくは、タクミを名乗る自分そっくりな男の訪問を受ける。彼は育ての親を殺して死刑になってから、ここへ来たというのだが……著者の作家生活における最大の野心作。
  • 場所:半杓亭
  • 参加費:お茶おやつ代1000円(この会でしか食べられない、おいしいおやつがでますよ~)
  • スケジュール:読書会16:00-17:30 二次会18:00-20:00
  • 定員:12名。要予約。開催の1週間前までにご連絡ください。定員に達した場合も告知いたします。またキャンセルされる場合はなるべく早めにご連絡ください。当日キャンセルをされる場合はキャンセル料をいただきます。あらかじめご了承ください。
  • 予約先:初めて参加されるかたは、yatsuhamicafe.reading(at)gmail.comに1.お名前と2.ご連絡先、3.過去に読書会に参加したことがあるか、4.アルコールの出る二次会の出欠を記載の上、ご連絡ください。※2、3日経ってもメールの返信がない場合はお手数ですが迷惑メールフォルダをチェックされるか、こちらの記事にメールした旨のコメントを書き込みください。
  • Twitterhttps://twitter.com/yatsuhamibook

【五十冊目特別企画】五十冊目の節目なので、記念にお祝いコメントをまとめた簡単な小冊子でも作ろうと思います。やつはみ喫茶読書会五十冊目おめでとうコメントをいただけるかたはDMなりメールなりでご連絡くださいませ。冊子にするほど集まらなかったらレジュメに載せる予定です。よろしくお願いします。

 今回は8名のかたにご参加いただきました。思いのほか、神林長平の作品のなかでも難解、というかストーリーに起伏のない、しかし眩惑感がすばらしい作品であったためか、なかなかみなさん苦戦された模様でした。ただ会でのおしゃべりはやはり要所要所で盛りあがりましたし、初参加のかたも発言されておりましたので悪くなかったのではないでしょうか。五十冊目記念お祝いコメント集は少量ですが半杓亭さんにも置かせていただいておりますので、興味のおありのかたはチェックしてみてください。さて次回は7月28日(土)を予定しております。まだ本を決めかねておりますので、なにかありましたらご連絡ください。
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5月の読書のまとめ

読んだ本の数:5冊


絞首台の黙示録 (ハヤカワ文庫JA)

絞首台の黙示録 (ハヤカワ文庫JA)

■絞首台の黙示録 (ハヤカワ文庫JA)
 読書会用。ただただフェアであろうとする会話が続き、不意にまるでぼくのことを書いてもらえたような錯誤を得、しかし話は意外なかたちで収束する。なんとも感想の書きづらい小説で、でも嫌いになれないのは長年のファンだからということを引いてもやっぱりあるんだよなあ。読了日:05月22日 著者:神林長平


海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと

海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと

■海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと
 タイトルからちょっと想像もつかないレベルでのアクションとバトルものでびっくりしたのだけれど、あとがきにあるタイトルよりかはいまのほうがよいのでそれはそれとなった。謎への情報の出し方とそこからの苛烈な展開、そしてラストへと持続するリーダビリティに、さすがだなぁと思った。なによりも女の子が肉感的でかわいいのがいいよね。読了日:05月07日 著者:石川博品


■クロニスタ 戦争人類学者 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤計劃トリビュート』の1作であったことを失念して読んでいたので、ふむふむ構造は『虐殺器官』で設定周りは『ハーモニー』への目配せなんだなと素で読み取っていた。展開が似たような連続になってしまっていることと、感情移入する前にリリカルさを発揮されてしまうあたりで、どうしても散漫な印象を受けてしまった。読了日:05月05日 著者:柴田勝家


■さみしくなったら名前を呼んで (幻冬舎文庫)
 思春期の一時期を見事に切り取った短篇集。現代的な視点で、大人がこぼしてきてしまったのを丁寧にすくいあげるので、真っ只中のひとよりもまだこういう感覚がくすぶっているひとにするどく響く作品になってるんだよなぁ。やっぱりさすがだ。読了日:05月04日 著者:山内マリコ


ものするひと 1 (ビームコミックス)

ものするひと 1 (ビームコミックス)

■ものするひと 1 (ビームコミックス)
 この小説家は自分の中の詩人を殺すことなく書き続けられていてすごいなぁって思いました。対談で言うところの能天気さが必要っていうのはまさにこういうことなのだかなという、雰囲気が見事に描かれているような、そういうマンガでした。読了日:05月03日 著者:オカヤイヅミ


 あ、今月は漫画のまとめ読みしなかったみたいですね。ふむ、ゲーム(MOBA)が忙しすぎたか。