ブックスエコーロケーション

「SFとボクらの場所」をテーマにした本屋のブログです。2024年11月18日実店舗OPEN!!

2月のまとめ

読んだ本の数:10冊

 あいかわらずマンガばかり増えていく。積読が減らない。積読が減らせたら同じ数だけ小説を買うようにしている。それは減らないわけだ。でも小説が読めた日は精神的な調子も確かにいいのだよなぁ。むつかしいところだ。

波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンKC)

波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンKC)

■波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンKC)
読了日:2月24日 著者:沙村広明


SFが読みたい!  2016年版

SFが読みたい! 2016年版

SFが読みたい! 2016年版
 うーん、『エピローグ』と『紙の動物園』、両方とも読めてないや。あとイーガン既訳解説記事のタイトルには笑ってしまった。読了日:2月13日


プリンセスメゾン 2 (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン 2 (ビッグコミックス)

■プリンセスメゾン 2 (ビッグコミックス)
読了日:2月12日 著者:池辺葵


■クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門 (ファミ通文庫)
 おもしろかった。前半部は、旬を過ぎた(5年も前の作品だ!)時事ギャグが目についてなかなか読み進められなかったが、中盤からクライマックスにかけて石川博品は定型ハーレムラノベのくびきを外れ、爆走を始める。そこで読者は始めてこれが「愛」についての物語だと気がつくだろう。ライトノベル的アプローチで文学的主題を描き切っているように思った。読了日:2月10日 著者:石川博品


火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

■火星の人 (ハヤカワ文庫SF)
 読書会用。すごーくおもしろくて一気読みした、ユーモアたっぷりの火星サバイバルSF。困難に対して諦めずに、いかに理性的に、科学的に解決していくのかが読みどころで、それを日記形式で綴ってあることがまた実際の過酷な環境とのちょうどよい距離感を描いていてすばらしい。地球側のスペシャリストたちの対応も詳細でいい。にしても宇宙飛行士ってのはまず何よりストレス耐性なんだろうなぁと思った。よく正気を保ってられたよなぁと。読了日:2月7日 著者:アンディ・ウィアー


土星マンション 1 (IKKI COMIX)

土星マンション 1 (IKKI COMIX)

土星マンション(1) (IKKI COMIX)
読了日:2月5日 著者:岩岡ヒサエ


プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)

■プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)
読了日:2月3日 著者:池辺葵


東京タラレバ娘(1) (KC KISS)東京タラレバ娘(2) (KC KISS)東京タラレバ娘(3) (KC KISS)
■東京タラレバ娘(1) (2) (3) (KC KISS)
読了日:2月2日 著者:東村アキコ