ブックスエコーロケーション

「SFとボクらの場所」をテーマにした本屋のブログです。2024年11月18日実店舗OPEN!!

8月の読書のまとめ

読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2687ページ

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
 ゲラで。上巻は作中作がまるまる。読了日:08月29日 著者:アンソニーホロヴィッツ


ロード・エルメロイII世の事件簿 (2) (角川コミックス・エース)

ロード・エルメロイII世の事件簿 (2) (角川コミックス・エース)

■ロード・エルメロイII世の事件簿 (2) (角川コミックス・エース)
 ラストシーンは「鑑識眼のNPチャージで宝具発動じゃないか!w w w」となったFGO脳。次で謎解きパートが描かれるのだろうけれど、正直さっぱりわからない。消去法でなら想像つくけど、それはミステリとしてどうよ、だしなぁ。読了日:08月25日 著者:東冬,TENGEN


ロード・エルメロイII世の事件簿 (1) (角川コミックス・エース)

ロード・エルメロイII世の事件簿 (1) (角川コミックス・エース)

■ロード・エルメロイII世の事件簿 (1) (角川コミックス・エース)
 以前友人が言っていたのだけれど、FGOにおける「鑑識眼」は諸葛孔明ではなくエルメロイII世由来なんだな、と思わせられるね。絵もきれいで大満足なコミカライズです。読了日:08月25日 著者:東冬,TENGEN


ヴィンランド・サガ(21) (アフタヌーンKC)
 情報が整理されていて絵も上手いからさくさくっと読めるけど、1年ぐらいかかってまとまってるのをこんなにあっさり読んでしまっていいのかなと思ってしまう。読了日:08月23日 著者:幸村誠


ひとつむぎの手

ひとつむぎの手

■ひとつむぎの手
 プルーフで。のっと・ふぉー・みーだった。読了日:08月21日 著者:知念実希人


紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)

紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)

■紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)
 表題作の泣き物感にちょっと距離を置いていたのですが、「月へ」「結縄」「太平洋横断海底トンネル小史」「文字占い師」の弱者への眼差しがすばらしく、なるほど!これがケン・リュウなのかと認識を改めた。読了日:08月19日 著者:ケン・リュウ


友情だねって感動してよ

友情だねって感動してよ

■友情だねって感動してよ
 ゲラで。すごくいい青春小説だった。あとこういう感じの神社ネタってけっこうあるもんなんだぁと思った。読了日:08月17日 著者:小嶋陽太郎


弱いつながり 検索ワードを探す旅

弱いつながり 検索ワードを探す旅

■弱いつながり 検索ワードを探す旅
 知らない検索ワードを求めるための移動、というのはなるほどなと思った。環境を変えるかぁ。読了日:08月13日 著者:東浩紀


きみはポラリス (新潮文庫)

きみはポラリス (新潮文庫)

■きみはポラリス (新潮文庫)
 文章のキレが、これぞ短篇小説!って感じですばらしかった。いいよね、こうでなくっちゃ。読了日:08月09日 著者:三浦しをん


高熱隧道 (新潮文庫)

高熱隧道 (新潮文庫)

■高熱隧道 (新潮文庫)
 人死が大安売りされているし、なにが近代的意識の目覚めだよってなる。強権によるシステム/プロジェクト保全のために、個人が無視されていく過程はほんと絶望しかない。読了日:08月09日 著者:吉村昭


■プラネット・ウィズ 1 (ヤングキングコミックス)
 映像化めでたい!漫画に向く演出とアニメに向く演出があって、やっぱり水上悟志は漫画の人なのだなと見比べて思う。「あんまん」のシーンは声出して笑った。読了日:08月02日 著者:水上悟志


 8月は帰省もあってけっこう本を読めたように思う。