続・メモとして。前回よりだいぶ間が空いてしまったが、日々書いている。手帳によればだいたい2日に一度のペースで執筆できるようになってきている。書いた文字数は少ないと100字にも満たない日もあれば、多いと1200字ぐらい書けている時もある。ただ日々書いていても、急に書ける量が増えるわけではないので実質的にペースは変わっていない。進み具合としては1章が終わり、2章冒頭に入っている。分量的にはこんなものかなといったところで、確かに5倍すれば応募枚数の下限には届く。ただ、やはりこのままだと当初設定していた〆切には到底間に合いそうにない。まぁそこは仕方ない。SF色の強いシリアスなライトノベルはいまのライトノベルシーンではメインストリームではないので、そういう意味でも応募する賞選びが重要なのだろうと思っている。まぁそれは書き上げてからでも悩めることなので先送りにしておこう。というわけで、ゆるく長く書きつないでいこうと思う。書ける内容で長篇を書き上げる、これを最優先事項ということで(でもできれば年度明けまでには間に合わせたいなぁ)。
最近は書いた日と書いていない日ではまったく充実度が違うので、習慣化が進んでいるのだろうと好意的に解釈しておこう。そして、決定的な挫折がない限りもう書くことからは逃れられないってことなんだろうなぁとも思っている。でも小説を書くことの決定的な挫折って何よ、とも思うわけでw いや書いた小説がことごとくおもしろくないっていうのはかなりこたえるケースだな。いま書いているのはおもしろい小説ではないっていうのもあるけど。そう自分が書かなくても、おもしろくてすぐれた小説は世の中にいっぱいあるんやで―、その中でそれでも自分が書く理由ってなんなんだろうねー、と。まぁ4.5年前だとそういうことに強く囚われてしまって書けなくなってた時期もあるので、そういう意味では少しずつでも進めているってことなんだろうな。
最近のBGMはもっぱらこれを。