読んだ本の数:10冊
- 作者:山尾 悠子
- 発売日: 2019/03/08
- メディア: 文庫
読書会用。どれも絢爛でよかったが、「美神の通過」のマジックリアリズムにあるドタバタ感、「向日性について」の絵画性が特によかったか。読了日:08月29日 著者:山尾悠子
■スキップとローファー(4) (アフタヌーンKC)
よかった〜。ここまで収録されててよかった〜。読了日:08月22日 著者:高松美咲
■君は放課後インソムニア (3)(4) (BIG SPIRITS COMICS)
徐々に距離が近づき、近づくと同時に相手のことが見えてくる。この地道な距離の変化を描き出すのがさすがか。読了日:08月11日 著者:オジロマコト
■違国日記 6 (フィールコミックス FCswing)
朝の「わかんない!」がえみりに向いてくれるなよ〜といまからハラハラしている。読了日:08月06日 著者:ヤマシタトモコ
■黄色い夜
宮内悠介のギャンブラー小説。構造と設定と、乾いた舞台と相反するようなカジノの快適さと、それがバベルという言葉にまとめ上げられて「黄色い夜」が何もかも包み込む、そんなふうに読んだ。読了日:08月04日 著者:宮内悠介
■アレンとドラン(1)〜(4) (KC KISS)
1巻に出てくる、おっさんがまさに自分の人生の行く末みたいなものを見せつけられて久々に呪いをかけられた思いでした。いや、マンガ自体はおもしろいんすよ! 読了日:08月04日 著者:麻生みこと