読んだ本の数:6冊
■スキップとローファー(2) (アフタヌーンKC)
あーもう、最高です! 読了日:07月23日 著者:高松美咲
■剣樹抄
プルーフで。大江戸諜報もの、というよりは「オール讀物」にある少し推理要素のある時代小説か。歴史トリビアをはさみながら水戸光圀を始め、キャラの立った異能者を出てきておもしろかった。ただ正直に言えば……冲方丁のもつ骨太なテーマ性が抑え気味だったので、物足りなさも感じた。読了日:07月22日 著者:冲方丁
■藝術2.0
ABDによる読書。けっきょくさわりを読んだ気になるという感じなのでちゃんと読まなきゃなと思った。この本自体は理論編でしかないので、実践編が待たれる。読了日:07月21日 著者:熊倉敬聡
■流浪の月
プルーフで。既存の関係性に押し込められない、強い絆の物語だった。よかった。読了日:07月19日 著者:凪良ゆう
■三体
がっつりとSF小説を読んだな!と感慨深くなった。文革、SETI、VRゲーム、異星の惑星物理学、秘密結社、ケレン味あるストーリー展開と科学的な謎解き、といろいろな要素から語れそうな作品だった。人類への絶望感と、そこからの反抗が今後2作への期待度をもあげているのかなと思った。続きも楽しみ。読了日:07月14日 著者:劉慈欣
■ヴィンランド・サガ(22) (アフタヌーンKC)
さすがの展開だなとほんとうに一気に読んでしまうのが毎回もったいなさすら感じる。読了日:07月04日 著者:幸村誠