すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

1月の読書のまとめ

読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2603ページ


My Humanity (ハヤカワ文庫JA)

My Humanity (ハヤカワ文庫JA)

■My Humanity (ハヤカワ文庫JA)
 読書会用。やはり設定回りの説明と物語の展開のための文章がうまくハマっていないとき、すごくストーリーがわかりづらくて、今回の再読でようやくストーリーをきちんと把握できたように思った。その上で、「allo, toi, toi」はすさまじい傑作なのだな、と思った。読了日:01月28日 著者:長谷敏司


本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録

本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録

■本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録
 とてもおもしろかったし、勉強になった。わりとこういう本を読むと現状との乖離を強く感じることが多いのだけれど、そこはそれ新刊書店を経験された方のさすがのバランス感覚だなと納得しきり。造本も丁寧だし、ある一時期の出版状況を切り取った資料として読めておもしろいと思った。読了日:01月23日 著者:辻山良雄


水上悟志短編集「放浪世界」 (BLADE COMICS)
 どれも雑誌で読んでいたが、やはり「虚無をゆく」が長さもあってしっかり読ませる。読了日:01月12日 著者:水上 悟志


■二本松兄妹と木造渓谷の冒険 (ヤングキングミックス)
 拝み屋とかたわらもの、これもきっと既存作品群ともリンクしているのだろうなぁ。読了日:01月12日 著者:水上悟志


■あたらしくうつくしいことば
 2編収録された同人誌のKindle版。禅僧の異世界転移ものと、手話で『先生とそのお布団』を受けて描かれる小説についてのお話。どちらもよく、楽しかった。特に「あたらしくうつくしいことば」は読んでいて、ハッとするような、ぼくならこうは書けないと思わせられる表現があってよかった。読了日:01月09日 著者:石川博品


Fate/Grand Order material IV【書籍】

Fate/Grand Order material IV【書籍】

Fate/Grand Order material Ⅳ
 最終章のサーヴァントまで載っている。やはり注目ポイントは今後の実装も踏まえたこのサーヴァントとこのサーヴァントにこういう関係が、という部分であろうか。読了日:01月08日 著者:TYPE-MOON


■楽園追放 rewired サイバーパンクSF傑作選 (ハヤカワ文庫JA)
 ギブスンと神林長平藤井太洋は既読作だった。スターリングの「間諜」は、構造的な部分もそうなんだろうけど話のオチのナイーブさが、伊藤計劃虐殺器官』に通底してるなぁと思った。そしてそういう部分もサイバーパンクの読みどころなのだとわかってきたように思う。ストロスの「ロブスター」はすごく現代的なSFで、イーガンの諸作にある最先端!という感覚が共通しているように思った。視点の高さや異種知性体へのアプローチの仕方とか。読了日:01月05日


■きみ諦めることなかれ (ヤングジャンプミックス)
 芸人とアイドルの恋愛もの。よかった。読了日:01月05日 著者:御徒町鳩


■堀居姉妹の五月 全4巻 (KCx)
 四姉妹のオムニバス形式の結婚・恋愛もの。ひとり目の姉の話から掲載誌が移動になったためか、すこしテイストが違っている(こういう感じで行くのかと思っていていい意味で裏切られた)が、これもよかった。読了日:01月03日04日 著者:御徒町