- 作者: 宮内悠介
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2014/04/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (15件) を見る
やつはみ喫茶読書会二十八冊目『盤上の夜』
2014/06/07(土)*1 開場15:00 開始15:30 終了18:00*2
課題図書:宮内悠介『盤上の夜』創元SF文庫
作品内容:彼女は四肢を失い、囲碁盤を感覚器とするようになった――。若き女流棋士の栄光をつづった表題作をはじめ、同じジャーナリストを語り手にして紡がれる、盤上遊戯、卓上遊戯をめぐる6つの奇蹟。囲碁、チェッカー、麻雀、古代チェス、将棋……対局の果てに人知を超えたものが現出する。デビュー作品集ながら直木賞候補となり、日本SF大賞を受賞した、2010年代を牽引する新しい波。
場所:半杓亭
費用:お茶おやつ代600円
定員:12名。要予約。定員に達した場合も告知いたします。
予約先:yatsuhamicafe.reading(at)gmail.comにメールか、Twitterで@yatsuhamibookにリプライを!
今回は10名の方に参加いただきました。特に印象深かったのはジャーナリストの「私」はログサービスによって再現された検索ロボットなのではないのか、という意見でした。というか正直、メインの話よりも先にそういう話が出てしまい、なんだかわけわかってないうちに疲労がでてきてあれれ〜?となっておりました。いやーたまにはこういうのもありですね。まぁ単純に席順の問題でしかなかったようにも思いますが。