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すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

SFセミナー2013

 SFセミナーは、1980年以降、毎年ゴールデンウィークに東京で開かれるSFコンベンション。いわゆるサーコン系のコンベンションとして、西の京都SFフェスティバル(1982年〜)とともに長い歴史を持つ。――SFセミナー - Wikipedia

 今年も行ってきました、SFセミナー2013。久しぶりに会う友人諸氏に挨拶し、日中の企画を楽しみました。詳細はこちらのAtoZ読書会さんのブログが詳しいです。atozbook.tk
 その中でも特に興味深かったのが、ジェンダーSF研究会の「シスターフッドの時代に」という企画でした。そこで印象に残ったことは、野生の女子はキャラがたっておらず、魔法少女はムダ毛処理された人工的な存在であるということでした。『魔法少女まどか☆マギカ』を引き合いに作劇者が女の子に誠実であろうとし、女の子同士の生活や関係性に注目していることを指摘されていました。またアイドルの2時間も行うという化粧、つまり彼女たちにとっての戦闘準備になぞらえて、人工的なかわいさをもつ魔法少女が、どうして闘うことと並列に描かれやすいのか、という問題提起がなされていました。ふと思ったのが(そういう指摘があったのかはっきりしませんが)、闘うことが彼女たちの意志の発揮の暗喩ではないのかということでした。そこには確かに縛りに抗う少女たちの儚さがあるのだなぁとも思ったわけです。いやはやいつまで経っても戦闘美少女からは逃れられないのだなぁとも。
 あと今回は初めて合宿企画の方にも参加しました。いやーこちらは旅館を借りきって各部屋で色々な話を伺うのもそうなんですが、深夜の企画部屋にて行われた若者部屋にて自分よりも年若い方々の読書遍歴っぷりに感嘆しっぱなしで、なんというかおれなんかファッションとしての読書なんだなぁ感が実際すごかったですねw まあでもだからこそやれそうなことが少し見えてきたところもあるのでがんばらねばなとも思いました。勝山海百合氏や岡和田晃氏とお話できたのもいい経験になりました。他にもTwitter相互フォローしている方々にちゃんとご挨拶できたのがうれしかったですね。皆さん、本当にありがとうございました。あとほんと『ニンジャスレイヤー』の会話糸口率の高さには驚くばかりでしたw