- 作者: 間宮夏生,白味噌
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: 文庫
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自分の作品に生かしていきたいこと。
- 無駄のある会話がキャラクターとストーリーに厚みを持たせられる。→ 自分たちの書くキャラクターはひとりの人間がただ分化しているだけで個別のひとりとしては描かれていない。
- キャラの属性は対比させる。あるいは同じ属性であるならば関係を対立させる。→ ヒロインのひとりが黒髪長髪頭脳明晰ならば、もうひとりは茶髪短髪アホの子にする。
- キャラの濃さと作劇上の役割にはバランスが必要。→ キャラの濃さよりも役割が大きいと「あのキャラが!」といい驚きを生じさせられる。
- かっこいい大人像を描くことで、主人公を相対化することができる。