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すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

7月のまとめ

読書

 2012年7月の読書メーター
 読んだ本の数:4冊
 読んだページ数:1102ページ
 ナイス数:21ナイス

 おぼー、4冊!w 全然読んでない、わけでもなくて『ぼくらは都市を愛していた』に苦戦しているのでした。


サイエンス・インポッシブル―SF世界は実現可能か

サイエンス・インポッシブル―SF世界は実現可能か

■サイエンス・インポッシブル―SF世界は実現可能か 著者:ミチオ・カク 読了日:07月31日
 飛び飛びに興味のあるところを読んでいたらいつのまにか読み終わっていたのだけれど、SFのモチーフが現代科学でどのていど再現可能かを専門的な知識できちんと解説してあって大変勉強にもなったのだけれど、検索性の高い入門書としてはその実あんまし機能しないモチーフ選びがなされているのが少々残念。


戦国妖狐 9 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 9 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 9 (BLADE COMICS)著者:水上悟志 読了日:07月24日
 剣聖将軍がすばらしくかっこよい。いやー、かっこいい。後に繋がる演出も丁寧だし、謎も徐々に開示され始めてきた。千夜の少年編も終わり、次へ、である。


ミノタウロス (講談社文庫)

ミノタウロス (講談社文庫)

ミノタウロス (講談社文庫) 著者:佐藤亜紀 読了日:07月10日
 読書会用。ため息が出るほど素晴らしい。上質な小説を読んだ時にある、文章に身を任せ、口を開けて待っているだけでどんどんおいしいものが転がり込んでくる感覚があった。己の獣性をまざまざと見せつけられ、かつ、こういうのを世界文学と呼ぶのだな、と思った。


小説のストラテジー

小説のストラテジー

■小説のストラテジー 著者:佐藤亜紀 読了日:07月05日
《フィクションとは、作者と読者が互いの手の内をうかがいながら丁々発止とわたりあう、遊戯的闘争の場である。》快楽の装置、浄化、コントラスト、物語の機能といった、すでにあってもやもやしていたことをこう言えばいいのかと小気味良く切り分けていかれてすばらしかった。途中までしか読めなかったのが残念だが、いずれまたちゃんと読みたい。