頭のいい人;本当に賢い人は自分の能力を社会に奉仕・還元して多くの人の役に立とうとする。しかし頭のいい人は自分のために能力を使ってしまう。全体への奉仕ができる能力を個人/他者へと向けてしまえる時の「爽快感」や「倫理からのずれ」がたまらなくおもしろい。
以上のことは今月の「ダ・ヴィンチ」で市川春子のインタビューに書いてあったことなのですが、おれの好きなことを思い出すことができました。あと不意に宮沢賢治も浮かびました。ああそういえば好きだったなぁと。でも、なんで好きなことを忘れちゃうんでしょうね。興味の対象はどんどん遷移していくということなのでしょうが、不思議だ。
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