新作長篇プロット鋭意制作中

　決して書きたいことがあって小説を書いているわけではない。小説を書くために完成させるために書いている。かつてのおれ、つまり高校生の頃の女子とまともに喋ることもできなかったおれ。おまえが楽しめるような、そういう要素をいっぱいぶち込んで設計図を引き、組み上げるのだ。とにかくいまはそれで。面白いかどうかはもうわからなくなっているけれど、システマチックにシーンを増やせたし、長篇を書くという目的は果たせそうだ。あとは私事諸々のイベントごとでばたばたしてしまういまのおれ、スケジュール管理をがんばろう。
　あとは今回はhttp://www.h7.dion.ne.jp/~p-o-v/lecture/index.htmlに大変お世話になった。ここの「●面白いストーリーの作り方」の《序破急》のモデルを参考に、自分なりにアレンジを加え、三幕七章構成で各章毎に序破急による3つのシーンを描くことにした。これによってシーン不足を解消できた。あとは０章＝プロローグを加えることで派手に謎を提示していきたい。さぁ引き続きがんばろう。