ブックスエコーロケーション

「SFとボクらの場所」をテーマにした本屋のブログです。実店舗はありません。開業準備中。

2月のまとめ

 何度も同じようなことを言っていますが、ゲームをやり始めると小説を読んだり書いたりする時間がなくなりますね。

2月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:4571ページ

潔く柔く 13 (マーガレットコミックス)潔く柔く 13 (マーガレットコミックス)
3巻ぐらいまでは想像の域を超えなかったのだけれど、だけれども! 色々な恋愛模様を楽しめる形式なのもいいし、過去の事件が通奏低音になってラストできっちり決着をつけてもらってほっと一安心。安心できるマンガでした。あーおもしろかった。
読了日:02月18日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 12 (マーガレットコミックス)潔く柔く 12 (マーガレットコミックス)
読了日:02月18日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 11 (マーガレットコミックス)潔く柔く 11 (マーガレットコミックス)
読了日:02月18日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 10 (マーガレットコミックス)潔く柔く 10 (マーガレットコミックス)
読了日:02月18日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 9 (マーガレットコミックス)潔く柔く 9 (マーガレットコミックス)
読了日:02月18日 著者:いくえみ 綾
ペンギン・ハイウェイペンギン・ハイウェイ
森見登美彦によるジュブナイルSF。すごく穏やかな文体で描かれる、郊外の街で起きる不思議な現象を解き明かそうとする主人公の姿勢がすばらしい。彼には「科学する心」が溢れている。皮肉にも、大人になるにつれて失われていく「科学する心」を、ぼくたちだってまだ持っているのだなと気がつかせてくれる小説だった。幼い子どもを持つ親御さんにぜひ読んでもらいたい。
読了日:02月18日 著者:森見 登美彦
潔く柔く 8 (マーガレットコミックス)潔く柔く 8 (マーガレットコミックス)
読了日:02月14日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 7 (マーガレットコミックス)潔く柔く 7 (マーガレットコミックス)
読了日:02月14日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 6 (マーガレットコミックス)潔く柔く 6 (マーガレットコミックス)
読了日:02月14日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 5 (マーガレットコミックス)潔く柔く 5 (マーガレットコミックス)
読了日:02月13日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 4 (マーガレットコミックス)潔く柔く 4 (マーガレットコミックス)
読了日:02月13日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 3 (マーガレットコミックス)潔く柔く 3 (マーガレットコミックス)
読了日:02月13日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 2 (マーガレットコミックス)潔く柔く 2 (マーガレットコミックス)
読了日:02月13日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 1 (マーガレットコミックス)潔く柔く 1 (マーガレットコミックス)
読了日:02月13日 著者:いくえみ 綾
終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))
泥臭いミリタリーSFかと思わせてディストピア小説だった。ウラシマ効果で描かれる未来社会の圧倒的な異質さが実にすばらしい。
読了日:02月08日 著者:ジョー・ホールドマン
本の雑誌 332号本の雑誌 332号
冲方丁の副賞で何を買ったのか、がよかった。
読了日:02月08日 著者:
かの人や月 3 (マーガレットコミックス)かの人や月 3 (マーガレットコミックス)
家が中心となった群像劇は初めて読んだ気がする。こんなに相手のことを慮れていることは奇跡に等しく、故にこれはフィクションである。
読了日:02月07日 著者:いくえみ 綾
かの人や月 2 (マーガレットコミックス)かの人や月 2 (マーガレットコミックス)
読了日:02月07日 著者:いくえみ 綾
かの人や月 1 (マーガレットコミックス)かの人や月 1 (マーガレットコミックス)
読了日:02月07日 著者:いくえみ 綾
コップクラフト 3 (ガガガ文庫)コップクラフト 3 (ガガガ文庫)
すごくおもしろかった。賀東さんはライトノベルなのに「おれの知らないこと」をきちんと書いてくれる、手加減ない感じがいい。ついてこいや!っていうマッチョな感じかな。あと……異世界人が学校潜入ってまんま『フルメタ!』と同じ構造でにたりとしてしまったw あと村田さん絵もなんだろ刷り込みがあるからなのか、すごくいい。
読了日:02月03日 著者:賀東 招二
キック・アス (ShoPro Books)キック・アス (ShoPro Books)
何度やられてもそれでもヒーローに変身せざるを得ない、その「どうしようもなさ」がすごく胸に来る。きっとこの作品は映画を観ることできちんと考えたほうがいいのだろうけれど、まずこれだけですごくお腹いっぱいなのです。このふつふつした感じをスカっと映画でヌいてくる、きっとそういう位置関係になるんだろうな。
読了日:02月02日 著者:マーク・ミラー
銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)
すごく軽快に読めた。色々SF的な要素がぽんぽん出てくるけれど、それについてのお話じゃなくてそれから生じるおかしみを楽しむタイプの小説でした。おもろい、って感じだな。
読了日:02月01日 著者:ダグラス・アダムス

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