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小説家志望の雑記です。

『マルドゥック・スクランブル』新装改訂版と新文庫版について

 『天地明察』で本屋大賞を受賞した冲方丁が劇場版アニメ『マルドゥック・スクランブル 圧縮』に合わせて、単行本で新装改訂版の『マルドゥック・スクランブル』を8月下旬9月に発売にすることが話題になっておりました。
 参照:なぜ今さら『マルドゥック・スクランブル』の新装改訂版をやるのか
 昨夜、その件についてのより詳しい情報をいただいたので、まとめてここで掲載しようかと思います。@さん、いつも本当にありがとうございます。以下、ツイートの引用編集となります。

 というわけで「マルドゥック」について連続ツイート。まず単行本版は全1巻、これまでの文庫3巻分に加筆訂正をしたうえで、ほんの少しだけ(本当に少しだけ)ダイジェストになっております。
 で、そのあと(1ヶ月後くらい)文庫版が出ます。こちらは全く削っていない感じです。なので、内容はほぼ同じと考えていただいてOKです。で、実は単行本1巻と文庫3巻、値段はほぼ一緒です。
 では、どういう違いかといいますと単行本の装丁はイラスト等はなく、渋い感じになります。文庫の装丁は逆にイラスト系になります。イラスト等に抵抗のある読者の方には、単行本版を。むしろイラスト!という方には文庫版をおすすめください。ということなのです。
 いずれにせよ、大きな物語に変更はありませんが、ほぼ全文にわたり冲方さん自身による改稿がされておりますので、文章は全く別物です。今の冲方さんが「マルドゥック」を描くと…という感じになっています。スゴイことです。
 新刊案内等からは伝わりにくかったと思います。とはいえ、アニメ化も控えた注目の1作です。よろしくお願いいたします!
 ええっと、すみません肝心なことを。『マルドゥック』新版単行本は、新刊案内から発売日が伸びておりまして、9月発売予定です。で、文庫版は10月発売予定という感じになります。確定したら、またツイートしますね。

 Twitter記法がどうしてもうまくいかなかったので、引用と編集となってしまいました。あと発売日も違っていたようです、修正しました。『マルドゥック・アノニマス』に『テスタメントシュピーゲル』の最終章、そして『光圀伝(仮)』に『蒼穹のファフナー』の新劇場版の脚本と、あいかわらず疾風怒濤の冲方丁ですが、その第一弾が、『マルドゥック・スクランブル』の改訂版というのは、これでファンになったおれとしてはうれしい限りですね。
 また現在流通している『マルドゥック・スクランブル』の圧縮・燃焼・排気の文庫3巻は市場在庫のみになっているようです。そちらで読んでみたい方はお早めに〜。
 さて、おれはどちらを買いましょうかねぇ。

マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉

マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉