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すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

『ベンジャン・バトン』デヴィッド・フィンチャー

映画

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]

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『セブン』は見ておりませんが、ボンクラ男子のマスターピースファイト・クラブ』と同じ、デヴィッド・フィンチャーブラッド・ピットのコンビ作である『ベンジャミン・バトン』を見ました。原作はポール・オースタースコット・フィッツジェラルド*1の短篇小説。カジシン先生の映画感想でネタがかぶっている!と聞いていたのでほうほうと見ておりましたが、メインになるのは年齢を経ることによって若返るという部分ではなく、骨太の映像とストーリーによって描かれる人の人生そのものでした。ヒントのように「ハチドリ」や「雷にうたれた男」といった繰り返されるモチーフがありました……が、さて、なんでしょうか、「ハチドリ」の方はわかるようにも思うのですが後者のほうがちょっとわからなくて、でもわからなくても問題ではなく見れてしまうというのがうむむ。おれはおもしろくなかった映画は決しておもしろかったとは書かないのですが、この映画はおもしろくなかったわけではない、のですが、だからおもしろかったのか、と言われると言葉にできない部分があって、もどかしい。というか消化不良な部分があって、自分で、自分の言葉で納得のいく表現ができないのがうーん。悔しい、というか、不思議ですね。時代を経て変わっていくアメリカの風土と、特殊メイクによるブラッド・ピットの変化はとても違和感なくマッチしておりました。二の腕の太さに、うーんとうなりました。ああいう鍛え方を目指そうかしら、とw

*1:またもyo32teくんに指摘されるなど。