15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1)
- 作者: 新城カズマ,箸井地図
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09
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15×24link two―大人はわかっちゃくれない (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 新城カズマ,箸井地図
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09
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http://d.hatena.ne.jp/sinjowkazma/20090925/1253859648
その模様はTwitterの「#15c24」タグでリアルタイムで追いかけることもできたり、ファンの方が新城カズマ氏のTwitterのポストから経路をグーグルマップに落とし込んだり、TL上ではファンが「どこそこの書店で迎撃する」だとか「どこそこの書店の1階ではなくて、地下階にならサイン本と直筆POPに出会える」だとか情報戦さながらの様相を呈しておりましたw とある書店では新城カズマ氏と会敵した円城塔氏を囲んだプチサイン会も行われた模様です。
経路:http://ow.ly/r1gE
Twitter:http://twitter.com/search?q=%2315c24#search?q=%2315c24
また今日の作戦を終えられた新城カズマ氏が以下のようにまとめてらっしゃいました。
やーそれにしても面白かった!……この「書店巡り」、ちゃんとルール整備したら新たな「出版娯楽」として成立するかも:物理的存在としての小売書店は一見ネット通販等に押され気味だけど、「不動点として、そこに在る」ことのパワーは圧倒的:鬼ごっこ/かくれんぼの「基点」として非常に便利だし、数人なら店の前で集散離合したりアイテム交換できるし、「作者を発見したら書籍を一冊必ず購入→作者にスタンプ押してもらう」等すれば、ある意味「選択式の有料参加ゲーム」を促成栽培できる(=あらかじめチップとかカードを配布する必要がない)!しかも書店の売上にもなるし、作者も本を買ってもらえるし^^読者の生の反応も分かるし。うーむこれはもしかして宝の山を掘り当てたかも……どうですか都内〜全国の書店さま!ルール整備したバージョンに御参加御協力をば、ぜひ!
http://twitter.com/SinjowKazma
とのことです。「出版娯楽」。高遠のブックフェスとはまったく異なる、この試みが最新のツールと連動して行われたことに、その臨場感に、KASUKAはひどくわくわくするような思いを持ちました。労働の合間合間に更新されていくのを嬉々として追いかけ、自分も絡めまいかとぽちぽちポストしておりましたw いやこれもうすでにARって感じじゃね、というのと、こういうアプローチがまだあるんじゃな、と。
なお、明日は神田のほうを回られるとのことです。うーん、すごい体力だ。