７月まとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数：17冊
読んだページ数：3317ページ

Boichi作品集HOTEL (モーニングKC)
『超弦領域』から引っぱられた人が来ましたよ。マグロのレベルを期待しているとあれだけれど、HOTELは確かによかった。スケールがでかいからよかった。
読了日：07月30日 著者：Boichi
エマ 10巻 (BEAM COMIX)
結婚式、音楽が流れ始めてからさらに回転数があがってびりびりするほどコマから楽しさが伝わってくる。ラスト３巻は少々二次創作的で、蛇足の感もあったけれど、最終話の絵を見るためには必要なアンコールだったのだろう。それにしても森薫は力を入れて描いたコマは本当に訴えかける強い絵を描ける人なんだな。すごい。
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ 9巻 (BEAM COMIX)
読了日：07月28日 著者：森 薫
ビームコミックス エマ 8巻(通常版)
「タイムス」のベアが誰かわからなくて気になって仕方がない。
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ (7)
ここの巻で一応の終幕、になっていて驚いた。あとの３巻は…？
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ (6) (Beam comix)
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ (5) (ビームコミックス)
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ (4) (Beam comix)
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ (3) (Beam comix)
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ (2) (Beam comix)
読了日：07月28日 著者：森 薫
エマ (1) (Beam comix)
読了日：07月28日 著者：森 薫
超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)
昨年度に比べてすごい！と思えるような短篇が多くて本当に楽しめた。法月綸太郎、津原泰水、Boichi、小川一水、円城塔、伊藤計劃のがガツンときた。Boichi、小川一水のは具体性を伴ったスケールのでかさに、円城塔の男前ぶりに、伊藤計劃の透徹した語りに、震えた。おれも負けないようがんばろ！ｗ
読了日：07月26日 著者：
踊るベリー・メリー・クリスマス―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
再読。細部をまるっきり忘れていて、びっくり。この時点でかなりシンギュラリティへの伏線が貼ってあったんだなぁ。誕生日やASへの疑念やら。恋愛模様も切なくてよろしい。
読了日：07月24日 著者：賀東 招二,四季 童子
俺はまだ本気出してないだけ 1 (1) (IKKI COMICS)
彼が一人暮らしではなく、家族がいるから成立する漫画なんだな、と思った。奥さんにまったく触れらていないのがすごく恐い。
読了日：07月23日 著者：青野 春秋
群像 2009年 08月号 [雑誌]
川上未映子の『ヘブン』は持衰ものと「頭骨の外にある宇宙は人間には興味はない」の先にあるものを。創作合評と書評を読む。対談は後回し。
読了日：07月20日 著者：
SF本の雑誌 (別冊本の雑誌 15)
円城塔「バナナ剥きには最適の日々」は追悼小説でした。あとＳＦの外側から停滞の時期を浮き彫りにしていて、リアル･フィクション世代としてはとても勉強になりました。あとアンナ・カヴァンの『氷』を注文しました。
読了日：07月14日 著者：本の雑誌編集部
エンバーミング 2―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN (ジャンプコミックス)
どうにも窮屈だな、と思ったのだけれど、そうかジャンプコミックスのサイズだとコマ割りと説明の多さでそう見えるのかと思った。まだまだ物語は転がり始めたばかりで、人造人間というモチーフはどうしたって過去に立ち戻らなければならないので、謎もまだ多くもどかしいし、何より全体がはっきりしてこない。
読了日：07月06日 著者：和月 伸宏

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