すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

宣伝と雑感

 学生時代の先輩・熊谷雅人(http://blog.livedoor.jp/kumatomiyabi/)さんの新作が発売となるそうなので、微力ながら宣伝をば。タイトルは『荒瀬はるか、容赦なし!』で、イラストは魚氏。内容紹介によれば超S少女×ヘタレ少年の化け物退治コメディとのことです。発売は7月24日前後です。ふむ、文庫担当を引き継いでから新刊配本指定のFAXを見なくなったと同時に不意を突かれた感じですね。

ネクラ少女は黒魔法で恋をする (MF文庫J)

ネクラ少女は黒魔法で恋をする (MF文庫J)

 顎関節症が悪化。睡眠不足とPCの前に長時間座っているせいであるのはわかっているのだけれど、いまのところはかつて処方された痛み止めでもって騙し騙し書いているというところか。集中するために噛んでいるガムで逆に集中できないというジレンマに。わかっていたことなのだけれど「やわらかさ」や「やさしさ」なんてモチーフはおれの担当じゃねぇんだなぁと思った。ただただ「飢え」と「焦り」をどうにか制御して方向付けていくので精一杯といった感じですね。

 2009年の星雲賞(http://www.sf-fan.gr.jp/awards/2009result.html)が発表になりましたね。国内長篇部門伊藤計劃の『ハーモニー』です。伊藤計劃の『ハーモニー』です!あとここで『セカイ、蛮族、ぼく』が公開されています。批評的な作風はあいかわらずなんですね。なんというかまるで新作が発表されたのかのように、この発掘がうれしいのが残念です。

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

 あと『超弦領域』はBoichiのと法月綸太郎のしか読めていないが、この2作でもう/まさに傑作集の予感がする。久々にショックを受けるたぐいのSFでした。うーんこういうのを踏まえて、短編かぁ……。

超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)

超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)