すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

『トランスフォーマー』マイケル・ベイ

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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 無線さえ通じれば航空支援はどこからでもやってきてくれる。まさにその通りだなぁと観終わってから思った。だからこそ燃えるのだな、とも。軍事的な描き方、序盤の砂漠での戦闘シーンはすごく見栄えがしたし、なによりラプターがびゅんびゅん飛んでいるのがすごくよかった。あと最低限な描かれ方なのに、ヒロインの背景から主人公への動機へとつなげていくのはうまいな、と思った。かなり長い時間見ていたのに、脇役の掘り下げ方が足らないくらい、ストーリーの展開は速かったのかな。情報や事件の概要が錯綜していて、中盤にもかかわらず序盤で説明されるような情報を提示する/ストーリーを整理しているシーンが挿入されて、あれまたこの説明から始まるのか、と思ったのだけれど、それをあざとくならないようにアクションとユーモアが適度に散りばめられていて、うーむ、娯楽作品としてはすばらしく完成度が高いのだなぁ。サムとバンブルビーの友情ものとしてはもう少し味付けがほしかったかなぁと思ったけれど。
 追記:この日記をエントリしたあとTwitterオプティマス・プライムにフォローされるアクシデントに見舞われて、ふき出した。「私はオプティマス・プライム。勇敢な新しい同士を迎え入れられて光栄に思う。」っていうダイレクトメールまでいただきました。うーん、こういう遊び心満載なことをされると『リベンジ』も観に行きたくなってしまうではないかwボンクラ男子のツボを押さえてやがるぜw
 さらに追記:伊藤計劃のこの記事を読むと、この人は本当に画面からいろいろな情報を読み取っているのだな、と改めて気がつかされた。そしてそれをちゃんと言語化できる人なんだな、とも。うむむ、がんばろう。