しかしまぁこっちの方が絵がうまく、美男美女が出まくりなので、浮世だってるぶんフィクションとして突き抜けていておもしろい。画面も華やかで飽きないしね。しかしメイン・カップルがうまくいってしまうと物語が続かなくなってしまう。そのために脇役カップリングor障害起動というのは変わらない。しかしまぁあれだな、
NANAもそうだが、こういうのでは絶対に太い人は出てこんのだな。そのあたり
安野モヨコや
よしながふみはきちんと書こうとしているから好感が持てる。あとこの人はあれか、子供の頃の影響が大人になっても尾を引く、みたいな描き方がすきなんだね。ちょっと90年代っぽいですね。