すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

学園物の限界とメタ視点の導入方法

 学校は決定的に閉じられた異界。隔絶された世界であり、あらゆる平均化を行う場所。知っていることを当然知っていることで保たれる関係に満ち満ちた世界。しかし必要以上の情報を知らなくてもなんら問題が発生しないということは、つまりどこかで怠惰*1が発生する。怠惰は唾棄すべきである、あるいは、残念だけど仕方がないものである、という彼らの認識。学校を怒りや哀しみで客観視できる、ということは、それすなわち学校生活になじめていないということ。そして、学校になじめない、ということはすべからくクラスの中から浮いてしまっているということ。
 さて、怜悧な頭脳でもって自らの立ち位置を自ら御することができている、と思っている。でも実際はそうでもない、彼。内的な、異界内での相対化のために、双子の妹を。外部からの視点として教育実習生を据えてみる。うまくいくといいが。

  • 長編EFC 大いなる方向転換。遠未来から近未来へ。SFアクションから学園ミステリィへ。でも戦闘シーンはあるよ。
  • 読書会ホスト『生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)』綸太郎の視点が、決して過去には遡らない。時間は正方向へ進み続けるということについて、知りえた情報しか知らない、という自明の理の、圧倒的実現。
  • 貯金と節約 いまのところ順調。やはり戦場の絆がでかいのか…この抑制が続けばいいのだが。浪費でストレス発散とかマジでダメ人間だと思うが生活能力なんていらねぇーおれにはいらねぇーでも求むパトロン

*1:この怠惰は、読者すらも隔絶してしまう危険性が存在する。