- 作者: 石田敦子
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2007/09/28
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
書く/描くことが「伝える/伝わる」ことであると、ほんまによう書ききったなぁ、と思う。ようもまぁここまでって感じ。ストイックじゃがぁ。
これを読むと、「たしかに 前を走っていた人の 熱が 俺に 今 届く」の二太の気持ちにいっつもなれる。モチベがかなりあがる。ありがとうございます。まるで飛先生と飲んだときのように、涙がとまらない。
最終話の、一話リピート構成は、「たしかに〜」が実現した姿と、おれは読みました。よかった、ではなく、こういう作用がもっとずっと続いていく、その手助けができたらと、思いました。
「10年後をみて絵を描きましょうよ 会社は儲からなくてもいいからオリジナルをやりましょう」