すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

『レッド・ロープ』①

 現在、わたくし新作『スーサイド・ヒューマンズⅡ(仮)』と格闘中でございます。
 ちなみにⅡと銘打っておりますが、それは古川日出男が『ロックンロール七部作』を『ベルカ、吠えないのか?2』として描いたにもかかわらず、発表当時誰もそのような文脈で語ってくれなかったという事実に基づいた上で、以上のような仮タイトルをKASUKAは公開しているということでございます。
 で、新作は女性の一人称で、その女性ってのが『スーサイド・ヒューマンズ』にでてきた「サトミ」なんでございますがとにかく書けねぇって感じでございまして、なんで書けねぇのだろうとここ二・三日ゲーム『侍道2』をぶっ続けでやりながら考えたところ、ある考えが閃いて、ああもうそれは簡単なことでした。

 おれ「サトミ」が嫌いなんだわー(・へ・)

 ということでした。どのあたりが嫌いっていうと思考の流れ。じゃあ書かなきゃいいじゃんと真島と津にはそんな感じのことを言われたんですが、いやー1人称なんで、テヘ。すげぇ平凡で凡庸だけど目がよくて明晰な感じの「女性」を描くってコンセプトで設定したのが「サトミ」ちゃん。
 だから向かい合うのが嫌で逃げてるだけって言われりゃあそれまでなんですが、そんなわけで卒論発表会のPPと『ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)』をしばきつつBGMは銀杏BOYZでもうちょい真剣に向かい合ってみようと思います。

わたしはまぼろしなの
あなたの夢の中にいるの
触れれば消えてしまうの
それでもわたしを抱きしめてほしいの
つよく つよく つよく
                 ――『駆け抜けて性春』@銀杏BOYZYUKI