すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

『SF魂』

SF魂 (新潮新書)

SF魂 (新潮新書)

小松左京という視点を通してみた、戦後日本の歴史(全共闘/万博/高度経済成長/花博)と日本SFの開闢が描かれている。
小松左京が一貫して持ち続けてきた理念は明確に描かれ、最後の一文「SFは希望である」につながっていくのではなかろうか。あんまし創作秘話ってのはなかったけど。
つうかこの本を読む限り、小松左京という人はバイタリティに溢れておるんだなぁって驚きました。
あと帯の、緑に白字の「私が日本を沈没させました。」はうまいなぁって(笑)