すべてはゼロから始めるために

小説家志望の雑記です。

会『ブランコの向こうで』

ブランコのむこうで (新潮文庫)

ブランコのむこうで (新潮文庫)

サークルの読書会に参加しました。
しかしわたくし、珍しいことに作品を最後まで読み切ることができず、途中(55Pくらい)までの状態で参加しました。
まぁそれでも会を充分楽しめるのが、ムードメイカーたるわたくしの能力なのですがね。


読めなかった理由は単純にして明快です。
文章がプレーンすぎて味がせず、おいしく頂くことができなかったのです。
ショートショートの文体で長編をやられても、という感覚がつきまとってストーリーに入り込めませんでした。
どうにも抽象化のレベルが高くて、寓話寓話したストーリーも合わなかったようですね。

まぁ単純に好みの問題ですから、作品そのものがおもしろくないというわけではない、と思います。
最後まで読めていないのでその辺りは語れませんが。
ただわたくし、同じような設定で童話の『銀河鉄道の夜』は大好きで何度も読み直しているという、この事実と比較するとなにかおもしろいものが浮かんでくるのではないのでしょうか(いや無理か)