■ピカルディの薔薇読んだ本の数:8冊
猿渡シリーズ。短篇!というキレのある作品からさすがの幅の広さを感じさせる短篇集。満州が舞台のが一番良かったかな。読了日:11月18日 著者:津原泰水
■ハーモニー (3)(4) (角川コミックス・エース)
ついに完結。翻案ではなく完全に完璧に「完全版ハーモニー」。彼女の旅はここで終わるのだ。人類よ、やすらかに。あと『たったひとつの冴えたやりかた』の引用が泣ける。読了日:11月16日 著者:三巷文
■惑星をつぐ者
なつかしい。当時はバイオテクノロジーがフィクションに取り込まれ始めた時期だったのか、そういう流行りがわかるのもよい。読了日:11月12日 著者:戸田尚伸
■真夏のデルタ (フィールコミックス)
歪な歯並びがフェティッシュの対象にとどまらず、自身の暴力性や抑圧への対抗の出口として描かれるのが現代的だなと思った。読了日:11月09日 著者:綿貫芳子
■来世ではちゃんとします(1)(2)(愛蔵版コミックス)
これを読んでちゃんとしなくてもいいんだなと思えたのでよかったです(笑) 読了日:11月06日 著者:いつまちゃん
■ヒッキーヒッキーシェイク (ハヤカワ文庫JA)
読書会用。話題の1冊。めちゃくちゃおもしろかった。自分のなかの蓄積から類型化できない物語運びにはおどろくばかりでした。あと久しぶりに小説を読む楽しみを思い出させてもらいました。読了日:11月03日 著者:津原泰水 あとはちまちま読んでいた『シックスハーフ』を読み切った。